
とんでもなく若くて素敵な60代の女性がいますが
「55歳過ぎると一気にくる」と言っていました💦
「55歳を過ぎた途端、なんだか一気に老けた気がする」
そんな声をよく耳にします。
本当に55歳を境に老化が進むのでしょうか?
今回は、その理由と、できるだけ若々しくいるためのポイントを解説します。
なぜ「55歳」を境に変化が現れやすいの?
55歳前後は、女性にとってホルモンバランスの大きな転換期です。
更年期(平均50〜52歳)を経て、エストロゲンがほぼゼロに近づく時期。
この女性ホルモンの減少によって、次のような変化が起こります。
- 肌のハリや弾力の低下: コラーゲンの合成が減り、シワやたるみが目立ちやすくなる。
- 筋肉量の減少: 基礎代謝が下がり、太りやすく疲れやすくなる。
- 骨密度の低下: 骨粗しょう症のリスクが高まる。
- 血管の老化: 動脈硬化や高血圧など生活習慣病が増えやすい。
つまり、55歳というのは「閉経後のホルモン変化が体に定着する時期」なのです。
見た目の変化も、実は内側の変化のサインなのです。
見た目に「老け」を感じる原因
老けて見える原因は年齢だけではありません。生活習慣やストレス、睡眠不足なども大きく影響します。
- 顔の筋肉の衰え: 表情筋を使わない生活で、頬やフェイスラインが下がる。
- 血行不良: 体が冷えることで顔色がくすみ、疲れて見える。
- 姿勢の悪化: 背中が丸まると、実年齢よりも老けた印象に。
- ネガティブ思考: 心が疲れると表情まで暗くなり、若々しさが失われる。

年齢を重ねても素敵な人は、笑顔のイメージ。
頭に浮かぶ姿がいつも笑顔です
55歳から始めたい「若返り習慣」
① タンパク質をしっかりとる
髪・肌・筋肉を作るのはタンパク質。
肉・魚・卵・豆製品を毎食に少しずつ取り入れるだけで、代謝とハリ感が変わります。

プロテイン飲めと言われますが、味が苦手な気がします。
飲んだことないですけど(笑)
② よく笑う・話す・動く
笑顔や会話は、表情筋を動かす最高のエクササイズ。
血流を促し、幸せホルモン「セロトニン」も増えます。
③ 睡眠を“美容時間”に変える
22時〜2時は成長ホルモンが最も分泌されるゴールデンタイム。
夜更かしを控え、照明を落としてリラックスした睡眠を意識しましょう。
④ 血流を良くする温めケア
冷えは老け見えの大敵。
入浴・白湯・軽いストレッチで、体を「冷やさない習慣」を。
⑤ 鏡を見る時間を大切に
自分の顔や体を観察することで、変化に気づけるようになります。
「老けた」と感じたら、そこがケアの始まり。変化を前向きに受け止めましょう。
⑥ スキンケアは「オイルの女王」セサミオイル
若返り効果バツグンのセサミオイル。
10年使うと10歳若返ると言われています。

私は10年くらい使っています。
本当におすすめですよ!

Adiim Online Store (アディマオンラインストア)スキンケア用セサミオイル専門店
心が若い人は、見た目も若い
年齢を重ねてもキラキラしている人は、共通して「今を楽しんでいる」人。
何歳からでも遅くありません。
新しい趣味を始める、人に感謝を伝える、自分を褒める——そんな小さな行動が心の若さを保ちます。
まとめ
「55歳から一気に老ける」というのは、体の仕組みとしては半分本当。
でも、老けるスピードは自分次第で変えられます。
食事・睡眠・心の整え方を見直して、年齢を重ねるたびに輝く自分を育てていきましょう。



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