今回は、太白ごま油とスキンケア用セサミオイルの違いについてお話します。
スーパーの太白ごま油のメリット・デメリット
私は７年くらいスーパーで売られている「太白ごま油」でスキンケアをしていました。
結論から言うと、太白ごま油でも十分に美容効果があります。
私が長年使ってきて断言できます！
太白ごま油のメリット
①とにかくコスパが良い
１本８００円程度。
マルホン 太白胡麻油ペット 450gこれ一本でスキンケアが完了出来るので本当にお得！
②どこにでも売っている
私は、帰省時や旅行の時など持っていくのが大変なので
現地で調達していました。
もちろん、料理に使えるので帰る時は実家に置いて帰ります。
自宅で「あっ！もうないんだった💦」というときもすぐに手に入れることが出来ます。
③自分で好きな香りを加えることが出来る
太白ごま油自体はほぼ無臭です。
私はそのまま使っていましたが、精油を混ぜて使っている人も多いですよ。
香りの好みは人それぞれ。
お気に入りの精油を混ぜれば、自分だけのオリジナルオイルが作れます！
飽きれば香りを変えることも出来るので楽しみが増えますね。
太白ごま油のデメリット
①キュアリングが面倒
太白ごま油を美容目的で使うなら「キュアリング」という加熱処理が必要。
鍋で９０℃～１００℃になるまで弱火で加熱する処理です。
キュアリングの目的は
- スキンケア用の質に変化させ浸透力をアップする
- 不純物を取り除き保存期間を長くする
- 抗酸化成分「セサモール」を生成させるため
国産の太白ごま油にはきちんと抗酸化成分が含まれているので
キュアリングはしなくても良いそうです。
（セサモール生成目的の場合）
なので、私はキュアリングをせずに長年使っていました。
今思うと、やはりちょっとテクスチャーは重いです。
②衛生面の不安
何しろ、これですから衛生面が少し不安ですよね。
遮光瓶に移して使う必要があります。
※ちなみに私はこのまま使っていました。
③ドバっと出てしまう。量の調節が難しい。
とにかく、毎回「うわっ💦」と出しすぎていました（笑）
これも遮光瓶に詰め替えていれば問題ないのでしょうが
毎回詰め替えるのも衛生的に…と思ってしまって、このまま使っていましたけど。
ちょっと、これはストレスでした。
とはいえ、髪や全身にも使えるので捨てるようなことはなかったですよ。
（油なので、環境の為ぜったいに排水に流さないようにしましょう！）
太白ごま油は一か月経ったら新しいものを使いましょう。
どうですか？
ちょっとした面倒くささはあるものの、とにかくコスパは最高です！！
ビタミンEでアンチエイジング効果もばっちりな上、皮膚から浸透したごま油は老廃物を排除してくれるデトックス効果も高いので
全身に使うのがおすすめ。
１本８００円なら、ケチらず使えますよね！
スキンケア用セサミオイルのメリット・デメリット
スキンケア用セサミオイルのメリット
①しっかりとキュアリングされている
自宅でしっかりとしたキュアリングをするのは難しいんです。
スキンケア用のセサミオイルは、温度管理を徹底しながらキュアリングするので
太白ごま油よりも更に無臭で美容効果が高くなります。
キュアリング済のセサミオイルはビックリするほどサラサラで浸透力は別格！
②衛生的で安心
オイルはプッシュ式が一番。
これなら「ドバっと出る」ストレスも無くて、衛生的。
遮光瓶なので安心だし、３か月はもちます。
③美容効果が高い
美容効果が最大限に出るようにキュアリングされているのでやはり良いです！
この「Adiimオイル」はセサミオイルのほかに
ビタミンCたっぷりの「アムラエキス」が配合されているのでイキイキした肌に。
精油の量も肌に良い量を計算されているので安心。
自然由来のものしか使っていないのでナチュラル志向の人には本当におすすめですよ。
スキンケア用セサミオイルのデメリット
①価格が高い
太白ごま油と比べると、どうしても高くなってしまいます。
でも…やっぱり良いですけどね。
使い比べてみると、その違いは歴然ですけど
太白ごま油でも十分効果はありますので、まずはごま油美容を試してみてください😊
デトックスすれば、美容成分はどんどん入り込みます
老廃物が溜まっていては、どんなに良いスキンケアをしても無意味。
ごま油で全身マッサージすると、体がポカポカしてどんどんデトックスされていきます。
顔や体が軽くなるのが分かりますよ！
スキンケア用セサミオイル専門店「Adiim（アディマ）」
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太白ごま油を買って、まずはマッサージだけでも始めてみてください！
