冷えやすい体質の方は要注意。
今から意識しておくと安心ですよ！
「最近、トイレが近い」「くしゃみで漏れるようになった」…そんなお悩みの裏には、実は“冷え”が関係していることがあります。
尿漏れと冷えは一見関係なさそうに思えますが、体のめぐり・筋肉の働き・ホルモンバランスなど、深くつながっています。
なぜ冷えると尿漏れが起こりやすくなるの？
体が冷えると、次のような変化が起こります。
- 血流が悪くなり、骨盤底筋がこわばる： 骨盤の筋肉が硬くなると、膀胱や尿道を支える力が弱まります。
- 自律神経の乱れ： 冷えは交感神経・副交感神経のバランスを崩し、膀胱が過敏に反応することがあります。
- 内臓温度の低下： 腎臓や膀胱の血流が減り、尿を溜める・我慢する機能が低下します。
つまり、体の「めぐり」が滞ることで、膀胱や筋肉の働きがスムーズにいかなくなり、尿漏れ・頻尿・残尿感などが起こりやすくなるのです。
特に冷えやすい人の特徴
- デスクワークや立ちっぱなしの仕事が多い
- 足元が冷えやすく、むくみやすい
- トイレを我慢する習慣がある
- 食事量が少ない・朝食を抜く
- 更年期・月経不順などホルモンの変化がある
- ダイエットで体脂肪が少なすぎる
冷えによる尿漏れを防ぐ5つの温めケア
① 下半身をしっかり温める
骨盤まわりを温めると、血流がよくなり筋肉のこわばりが取れます。腹巻きや湯たんぽ、カイロをおへそ下に当てるのもおすすめ。
② 足首・ふくらはぎを冷やさない
足元の冷えは骨盤内の血流低下につながります。靴下の重ねばき、ルームソックスなどで足首を守りましょう。
③ 温かい飲み物を意識してとる
冷たい飲み物やカフェインは膀胱を刺激します。常温〜温かい白湯やハーブティーがおすすめ。特に夜は体を冷やさないように。
④ 骨盤底筋を“じんわり”動かす
冷えた筋肉は動かしにくいもの。入浴後や温かい布団の中で、軽く骨盤底筋を締める運動を行うと効果的です。
⑤ 腸を整える
便秘は冷えと尿漏れの両方を悪化させます。食物繊維・発酵食品・水分をバランスよくとりましょう。
温めケア＋トレーニングで改善が早まる
冷えをとるだけでなく、「筋肉をゆるめて・鍛える」ことがポイントです。
特に入浴後に行う骨盤底筋トレーニングは、筋肉が温まっているため効果が上がります。
すぐできる温活ルーティン
- 朝起きたら白湯を一杯
- 下腹を冷やさない服装（丈の長いインナー）
- 夜は湯船に10分つかる
- 寝る前に足首回し＆深呼吸
血流を良くするAdiimスキンケアオイル
スキンケアはもちろん
全身に使うと老廃物も排出してくれるセサミオイルです。
血流が良くなって顔色もアップしますよ！
Adiim Online Store （アディマオンラインストア）スキンケア用セサミオイル専門店
まとめ：体を温めることが尿漏れ改善の第一歩
尿漏れの原因は筋肉だけではなく、冷えによる血流や神経の働きも関係しています。
「冷えを感じやすい」「冬や生理前に悪化する」人は、今日から温めケアを始めてみましょう。
体がぽかぽかすると、自然とトイレの不安も減っていきます。
コメント