
骨盤のゆがみ、放っておくと大変ですよ。
特にデスクワークの人は姿勢を見直しましょう
何気なくしている「座り方」が、実は骨盤のゆがみや尿漏れの原因になることがあります。
特にデスクワークやスマホ時間が長い人は、骨盤まわりの筋肉がこわばり、骨盤底筋がうまく働かなくなることも。
今回は、毎日の座り姿勢を整えて「骨盤のゆがみを防ぐ」ポイントを紹介します。
なぜ座り方で骨盤がゆがむの?
人間の骨盤は「上半身の重さを支える土台」。
座っている時間が長いと、体重が片方の坐骨に偏ったり、背中が丸まって骨盤が後ろに傾いたりします。
この状態が続くと、次のような不調が起こりやすくなります。
- 尿漏れ・頻尿(骨盤底筋のゆるみ)
- 腰痛・股関節のこわばり
- 便秘・冷え・むくみ
- ぽっこりお腹・姿勢の崩れ
骨盤をゆがませない正しい座り方
正しい座り方のポイントは、「坐骨で座る」ことです。
① 椅子に深く腰かける
浅く座ると骨盤が後ろに倒れ、背中が丸まってしまいます。
お尻を背もたれの奥まで入れ、坐骨(お尻の下の骨)で体重を支えるように座りましょう。
② 背筋を軽く伸ばす
無理に背筋をピンと張る必要はありません。
頭のてっぺんを糸で引っ張られているイメージで、自然に背筋を伸ばします。
③ 足裏を床につける
足を組む・つま先立ち・足首を巻き込む姿勢はNG。
足裏全体をしっかり床につけることで、骨盤が安定します。
④ 肩の力を抜く
肩が上がると背中が緊張して骨盤が動きづらくなります。
深呼吸して、肩の力を「ふわっ」と抜きましょう。
座り時間が長い人のためのセルフケア
- 1時間に1回は立ち上がる: 骨盤の血流をリセット。
- 骨盤を前後にゆらす: 座ったまま骨盤を軽く前後に動かすだけでもOK。
- クッションを活用: 骨盤が立ちやすい姿勢サポートクッションを使用。
座り姿勢の悪習慣をチェック
- 片足を上に組むクセがある
- スマホをのぞき込む姿勢が多い
- お尻を片方にずらして座る
- 猫背・巻き肩になりやすい
これらのクセが続くと、骨盤がゆがみ、膀胱や内臓が下がる原因にもなります。
尿漏れ予防だけでなく、姿勢美人にもつながる習慣を意識しましょう。
簡単!骨盤リセットストレッチ
椅子に座ったままできる簡単ストレッチを紹介します。
- ① 椅子に浅く座り、背筋を伸ばす
- ② 両手を腰に当て、骨盤を前後にゆっくり動かす
- ③ 10回ほど繰り返し、骨盤まわりをほぐす
これだけでも、骨盤の位置がリセットされ、血流が良くなります。
まとめ:美しい姿勢が骨盤と心を整える
正しい座り方は、尿漏れや腰痛の予防だけでなく、体のラインや気分まで整えるセルフケアです。
まずは「坐骨で座る」「足を組まない」この2つから意識してみましょう。
骨盤が整えば、体も心も軽くなります。
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